私は、中学3年生の時に交通事故に遭い大けがをしました。当時岐阜は整形外科医師が少なく
、外科の病院に2ヶ月ほど入院しました。退院後もしばらく麻痺が残りました。
その時の経験から医師を志すようになりました。当時お世話になった先生とは、今でも親交が
あります。
大学卒業後、出身地である岐阜に戻り、岐阜大学医学部整形外科学教室へ入局しました。
そこで麻酔科の経験も積みました。総合病院や個人病院での整形外科勤務を経た後、より地域に密着した医療を行いたいと思い、馴染みのあるこの場所で1998年に開業しました。